給油もできる!ガソリンスタンド車検のメリットとは

長距離輸送の要であるトラックも自動車であることに変わりないので、公道を安全に走っても良いという補償である車検はとおらなければならないです。ただ長距離を走るということは車検に出さなければならない日付どおりに検査に出せないことも考えられます。そこで活用したいのがガソリンスタンド車検です。

 

トラック運転手にうれしい受付時間が長い

トラックは小型大型にかかわらず日夜仕事のために長距離を移送し続けているため休む暇は無いといえます。そのため車検は大事だと分かっていても、車検に出さなければならない製造元のディーラーや整備工場も営業時間が決まっているため仕事の量によっては営業時間内と車検期日内に出せないことがあります。そこでガソリンスタンドで行なわれている車検を活用することです。
大手ガソリンスタンドであれば国土交通省から認定を受けられるための車検の設備が整っています。
さらにトラック運転手にとってうれしいのは給油のために深夜帯営業で営業しているところが多いので、車検を申請するための受付時間もディーラーや整備工場よりも受け付けてくれます。
そのためトラック輸送で忙しい中でも、ガソリンスタンドであれば時間帯が合うので車検を受けることが出来ます。

 

ガソリンスタンドで受けると意外に値段が安い

公道を安全に走るための証明書なので車検は大事なことであることに変わりないですが、ただどうしても考えてしまうのは車検を出したときにかかる証明書料金です。証明書の料金は一般の自動車であれば自動車重量税や保険代込みで6万円以上かかるだけでなく整備費も込みなので10万円以上かかってしまうことになります。
特にトラックの場合は使われる部品の数が多いので、その分整備費も高く付いてしまうことで負担が大きいです。、
そこでガソリンスタンド車検を通るメリットの2つ目としてはその整備費が安いことです。車検を受けられる大手ガソリンスタンドは近隣に同じような設備のできるガソリンスタンドが必ず存在します。その別の設備の整ったガソリンスタンドに顧客を奪われないように技術はそのままで料金だけを下げる価格競争が発生しているので、設備の整ったガソリンスタンドで車検を受けると整備費が安くなります。

 

ガソリンスタンドなので給油やオイル交換も可能だが注意も必要

ガソリンスタンドで車検を受けることのメリットは受付時間が長いことでトラック運転手にとっては車検を受けやすいことに加えて、その車検の際にかかる整備費をある程度抑えることが出来ることです。そしてもう一つのメリットはやはりガソリンスタンドなので給油が出来ることです。長距離輸送をするトラックは安全に走るためにも給油ポイントを探すことは欠かせないことです。そこで車検を受けた後は、その場所がガソリンスタンドなので満タン近くにまで給油した後に出発できるのでお得ということです。
ただし注意点としては整備工場やディーラーでは代車を用意してくれますが、ガソリンスタンドで行なう場合は代車はないので家もしくは仕事先が近い場所でしか行なえないです。
さらに整備の腕もガソリンスタンドによって違いがあるので、しっかりと下調べをしてから行なうことがベストです。

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